亡くなった人の名義の預金口座は凍結するのか?

金融機家族03関側に申し出たり、新聞の訃報欄などからその旨が金融機関に伝わると、亡くなった人の名義の預金口座は一時的に凍結されてしまいます。
凍結されると、預けているお金を引き出すことや入金することが出来なくなりますが、これは名義人が亡くなった時点で預金が相続財産となるために、一部の相続人が勝手に預金を引き出して他の相続人の権利が侵害されるのを防ぐために行われる措置です。
そのため、遺言書があり、誰が預金を相続するのかが分かっていれば、すぐに凍結は解除されます。
またもしも遺言書がない場合でも遺産相続の話し合いが滞りなく終わり、全ての相続人の意見がまとまれば、必要な書類を提出することで凍結を解除することは可能です。
この際、必要となる書類は各金融機関によって違いますので、事前の確認をするようにしましょう。
しかし、凍結が解除されないケースもあります。
それが相続人同士の話し合いがまとまらなかった場合です。この場合は、金融機関側にはどうすることもできませんので長期の凍結を余儀なくされます。
もしも、相続税の申告や納税に被相続人の預貯金をあてなければいけないような場合は、なるべく早めに話し合いをまとめることが必要といえるでしょう。

Comments are closed.