相続人の中に行方不明者がいる場合の対処

家族04遺産相続を行う場面では、家族などによって分割されることが一般的になりますが、対象となる相続人の中に、行方不明者がいる場合では、その対処方法が変わってくることになります。通常の方法としては、不明者を探すことが前提とされており、家族の中に連絡が取れる方を探したり、職場や所有している自動車などから探す方法も用意されています。いわゆる探偵事務所などに相談を行って探すことも不可能ではありませんが、手続きを進める場合では失踪宣告を行う方法も用意されています。不明者の代わりに代理人を用意することもでき、一般的には不在者財産管理人と呼ばれるものになります。失踪宣告を行った後に、該当者の管轄する家庭裁判所に申立てを行うことも基本とされており、常に適切な対処を行う必要があります。失踪から7年が経過してしまった場合では、家族によって死亡届を出すこともできますが、不具合が生じる場合ではそのまま不在者財産管理人の選任の手続きを進めることになります。しかし、現実的に探し出すことが困難になってしまう例としては、煩雑な手続きが必要とされている一面を持っているために、速やかに家庭裁判所に出向いて相談を行うことによって解決することも可能とされています。

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